エージェントを再起動する

ジョブ中にエージェントを再起動できる「エージェントの再起動」ジョブ ステップの概要。

エージェントの再起動は、ジョブの実行中にエージェントを再起動できるジョブステップです。これは、エージェントがDockerコンテナ内で実行されている場合に便利です。この場合、エージェントを再起動すると、コンテナ内のすべてのソフトウェアが再起動され、PCリソースが他のタスクに解放されます。

1エージェントの再起動ジョブステップ

ジョブ ステップ設定 (図 1 ) では、ジョブ ステップに関する次のような情報をカスタマイズできます。

  • カスタムステップ名を定義できます。定義しない場合は、デフォルトのステップ名が使用されます。
  • クリーンワークスペースフィールドがマークされている場合、エージェントの作業ディレクトリがクリアされ、そこからすべてのデータが削除されます。
  • 各ステップには、ステップを管理するための詳細オプションがあります。ステップの実行に失敗した場合、ジョブの実行は継続されます。「ステップ失敗時にジョブを中止する」オプションが選択されている場合、このステップが失敗するとジョブの実行が停止し、それ以降のステップは実行されません。スキップ条件については、条件が満たされた場合に現在のステップをスキップできます。
    2 .詳細オプションが表示されたエージェントの再起動ジョブステップ
注:フォームを保存するには、すべての入力フィールドが有効である必要があります。必須フィールドには*が付いています。