外部ソースからアーティファクトをダウンロード

外部ソースからの成果物のダウンロード ジョブ ステップの概要。これにより、成果物をダウンロードするための外部ソースの場所を指定できます。

1外部ソースからアーティファクトをダウンロードする

「外部ソースからアーティファクトをダウンロード」ジョブステップを使用すると、外部ソースからアーティファクトをダウンロードできます。ジョブステップの設定(図1 )では、ジョブステップに関する以下の情報をカスタマイズできます。

  • カスタムステップ名を定義できます。定義しない場合は、デフォルトのステップ名が使用されます。
  • 外部アーティファクトは、「アーティファクト URL」フィールドに指定された URL に基づいて HTTP 経由でダウンロードされます。この URL は、アーティファクトにアクセスするための有効な URL である必要があります。
  • 名前を付けて保存: ダウンロードしたアーティファクトを保存する名前を入力します
  • HTTPリクエストヘッダー:APIキーなどの認証情報など、HTTPリクエストに追加情報を渡すことができます。外部ソースからアーティファクトをダウンロードするためにHTTPヘッダーでシークレットを使用する方法の例と詳細については、こちらをご覧ください。
  • HTTP 要求オプション: 外部アーティファクトのダウンロードに対する外部アーティファクト ダウンロード要求の追加構成オプションを有効にします。
    • 外部アーティファクトのダウンロード先を、エージェントの作業ディレクトリ内の相対ディレクトリパスで定義できます。空白のままにすると、アーティファクトはエージェントの作業ディレクトリ内にダウンロードされます。
    • 使用するHTTPメソッドを選択します: GET、POST、PUT
    • HTTP リクエスト本文フィールドを使用すると、ターゲット API で必要となる可能性のある追加の JSON コンテンツを指定できます。
  • 各ステップには、ステップを管理するための詳細オプションがあります。ステップの実行に失敗した場合、ジョブの実行は継続されます。「ステップ失敗時にジョブを中止する」オプションが選択されている場合、このステップが失敗するとジョブの実行が停止し、それ以降のステップは実行されません。スキップ条件については、条件が満たされた場合に現在のステップをスキップできます。
    2 .外部ソースからアーティファクトをダウンロードし、詳細オプションを表示
3 HTTPリクエストオプションを表示した外部ソースからのアーティファクトのダウンロード
注:フォームを保存するには、すべての入力フィールドが有効である必要があります。必須フィールドには*が付いています。