ソースファイルジェネレーター
このセクションでは、ソースファイルジェネレータについて説明します。
リアルタイムのみ:このドキュメントは、リアルタイム/VHIL シミュレーションにのみ有効です。
ソース ファイル ジェネレーター(図 1 ) は、ユーザーがポイント レベルで変更できるさまざまなタイプの信号を生成するために使用されます (図 2 )。
このツールで生成されるすべての信号は、HIL SCADA ツール内の任意のソースを初期化するために使用できるカスタム .isg ファイル形式で保存されます。
MATLAB .mat または .csv ファイルから信号データをインポートし、現在プロットされている信号を同じデータ形式にエクスポートするオプションもあります。
ソース ファイル ジェネレーターは、図 2に示すセクションと以下にリストされているセクションで構成されています。
- コマンドツールバー- 新しい信号を挿入する（適切な信号テンプレートを設定する）、インポート/エクスポート、選択したポイントへの数学演算の適用、時間ステップと時間単位の指定などのコマンドが含まれています。また、小信号情報パネルもあります。
- プロット領域- ここでユーザーは、ポイントを選択したり、選択したポイントを 1 つ移動または乗算したり、選択したポイントを無効化するなどして、信号データを (ポイント レベルで) 直接操作できます。
- プロットモードツールバー- 適切なプロットモードに切り替えるためのコマンドが含まれています。例えば、選択モードの1つでズームを有効にすることができます。「元に戻す」/「やり直し」コマンドもこのツールバーにあります。