TyphoonTest IDE 特殊値ピッカー
このセクションでは、TyphoonTest IDEで利用可能な特別な値ピッカーについて説明します。
リアルタイムのみ:このドキュメントは、リアルタイム/VHIL シミュレーションにのみ有効です。
特別な値ピッカー ダイアログは、自動テストに必要な信号情報を簡単に検査し、ファイル/ディレクトリやその他の有用なデータを選択するためのインターフェイスを提供するユーティリティです。
注:特殊値ピッカーには、 TyphoonTest IDE API ウィザードからアクセスするか、エディターで直接右クリックして「特殊値を選択」オプションを選択してアクセスできます。
特殊値ピッカーの主な機能は次のとおりです。
- モデルの選択: ユーザーは、コンパイル済みの .cpd ファイル (またはコンパイルする .tse ファイル) を選択して、モデル内の信号名や使用可能なソース、その他のコンポーネントを検査できます。
- モデル コントロール: 選択したモデルで使用可能なコンポーネントを表示します。
- メイン ピッカー ウィンドウ: ユーザーが特定の信号/SCADA 入力/マシン/モデル情報を選択したり、ファイル/ディレクトリを選択したりできます。
- ファイル コントロール: ユーザーがディレクトリまたはファイルを選択し、そのパスをテスト コードに追加するためのインターフェイスを提供します。
