TyphoonTest IDE 特殊値ピッカー

このセクションでは、TyphoonTest IDEで利用可能な特別な値ピッカーについて説明します。

リアルタイムのみ:このドキュメントは、リアルタイム/VHIL シミュレーションにのみ有効です。

特別な値ピッカー ダイアログは、自動テストに必要な信号情報を簡単に検査し、ファイル/ディレクトリやその他の有用なデータを選択するためのインターフェイスを提供するユーティリティです。

注:特殊値ピッカーには、 TyphoonTest IDE API ウィザードからアクセスするか、エディターで直接右クリックして「特殊値を選択」オプションを選択してアクセスできます。
特殊値ピッカーの主な機能は次のとおりです。
  1. モデルの選択: ユーザーは、コンパイル済みの .cpd ファイル (またはコンパイルする .tse ファイル) を選択して、モデル内の信号名や使用可能なソース、その他のコンポーネントを検査できます。
  2. モデル コントロール: 選択したモデルで使用可能なコンポーネントを表示します。
  3. メイン ピッカー ウィンドウ: ユーザーが特定の信号/SCADA 入力/マシン/モデル情報を選択したり、ファイル/ディレクトリを選択したりできます。
  4. ファイル コントロール: ユーザーがディレクトリまたはファイルを選択し、そのパスをテスト コードに追加するためのインターフェイスを提供します。
1 .特殊値ピッカー