名前空間エクスプローラー
このセクションでは、名前空間エクスプローラについて説明します。
名前空間エクスプローラー 選択したウィジェットの解決済み名前空間を表示します。名前空間エクスプローラーでは、名前空間変数を検索・編集したり、選択した名前空間の所有者を表示したりできます。名前空間の表示は、以下の2つの方法で行うことができます。
- ウィジェットを右クリック-ウィジェットのコンテキストメニュー
- パネルエクスプローラーから名前空間を表示する-パネルエクスプローラーのコンテキストメニュー


注:パネルエクスプローラウィジェットでウィジェット名をダブルクリックして名前空間を表示することもできます。

名前空間エクスプローラーは次の要素で構成されます。
- ウィジェット名 - 表示されている名前空間を持つウィジェットの名前を表示します。注意:コンポーネント名ボタンをクリックすると、SCADA パネルで名前空間 begin show の所有者が選択されます。
- 名前空間内の変数を検索- 名前空間変数を検索します (キーを押すたびにフィルターが適用されます)
- ローカル名前空間を表示- これにチェックを入れると、名前空間エクスプローラーはウィジェットのローカル名前空間が存在する場合はそれを表示します。存在しない場合はグローバル名前空間が表示されます。
- 名前空間のテーブル ビュー- テーブルには 2 つの列 (名前と値) があり、1 つの列には名前が表示され、もう 1 つの列には値が表示されます。
- セクションを更新 - 「更新」ボタンをクリックすると、選択したウィジェットの現在の名前空間が表示されます。「自動更新」にチェックが入っている場合は、1秒ごとに更新処理が適用されます。注意: 「自動更新」がチェックされている場合、名前空間変数の値を編集することはできません。

名前空間エクスプローラーでセルを右クリックすると、ポップアップ メニューに 2 つのコピー アクションが表示されます。「セルのコピー」では選択したセルの値がコピーされ、「行のコピー」では行の値が式としてコピーされます (この場合は b = 22)。