キャプチャ/スコープウィジェット

HIL SCADAにおけるキャプチャ/スコープ・ウィジェットの説明

キャプチャ/スコープは、必要な信号を簡単にキャプチャしたり、組み込みスコープを使用して接続された HIL デバイスから直接信号を継続的に観察したりできる特別な監視ウィジェットです。

2つのモードがあります:

1. 埋め込みモード（図1 ）
2. ウィンドウモード（図2および図3 ）

埋め込みモードでは、ウィジェットを移動したりサイズ変更したりすることができ、ウィジェットは他のすべてのウィジェットと同様に HIL SCADA パネルから利用できます。

ウィンドウモードには、開いている状態と閉じている状態の2つの構成があります。Capture/Scopeウィジェットが閉じられている場合（図2 ）、ウィジェットは移動できますが、サイズを変更することはできません。ダブルクリックすると、Capture/Scopeが新しいウィンドウで開きます（図3 ）。