シグナルピッカーソース
モデルから選択された信号を出力する、回路図エディターの信号ピッカー ソース コンポーネントの説明。
コンポーネントはサポートされていません:このコンポーネントは現在 TyphoonSim ではサポートされていません。このコンポーネントをモデルに追加すると、TyphoonSim でモデルを実行できなくなります。TyphoonSim モードでモデルを実行する前に、このコンポーネントを無効にするか、モデルから削除してください。
説明
信号ピッカー ソースは、回路図エディター モデルから選択した信号を出力します。
Signal Picker コンポーネントの出力信号は、コンポーネントで定義された実行速度に等しい遅延を導入します。
現在、信号選択が可能なサポートされているコンポーネントは、電圧および電流測定、プローブ、およびデジタル プローブコンポーネントです。
ポート
- 出力(アウト)
- 選択した信号の値
- サポートされている型: 実数
- ベクターサポート: なし
- 選択した信号の値
プロパティ
- シグナルセレクター
- 回路図エディタモデル内の利用可能な信号リストから、選択した信号を選択します。現在サポートされているコンポーネントのリストについては、 「説明」セクションを参照してください。
- 実行率
- 希望する信号処理実行速度を入力してください。この値は、同じ回路内の他の信号処理コンポーネントと互換性がある必要があります。つまり、回路内で最も速い実行速度の倍数である必要があります。実行速度は最大4つまで指定できます。実行速度の指定には、小数(例:0.001)または指数値(例:1e-3)(秒単位)を使用できます。または、「inherit」と入力すると、入力を受け取るコンポーネントの実行速度に基づいて、コンポーネントに実行速度が割り当てられます。