スーパーリフト羅
回路図エディタでの Super Lift Luo コンバータの説明。
概略ブロック図
Super Lift Luo コンバータのブロック図と入力パラメータを図 1に示します。

成分 | コンポーネントダイアログウィンドウ | コンポーネントパラメータ |
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コントロール
制御パラメータとして「デジタル入力」を選択すると、ゲート駆動入力を任意のデジタル入力ピンに割り当てることができます。例えば、 S1に1を割り当てると、デジタル入力ピン1はS1スイッチのゲート駆動ピンに配線されます。また、 gate_logicパラメータは、アクティブハイ(つまり、スイッチをオンにするハイレベル入力電圧VIH)またはアクティブロー(つまり、スイッチをオンにするローレベル入力電圧VIL)のいずれかに設定します。ゲート駆動ロジックは、外部コントローラの設計によって異なります。
制御パラメータとして内部変調器を選択すると、デジタル入力ピンの代わりに内部PWM変調器を使用してS1スイッチを制御できるようになります。この設定では、2つの追加コンポーネント入力が表示されます。En入力は有効/無効の切り替えに使用され、 In入力は内部PWM変調器の基準信号入力として使用されます。
制御パラメータとして「モデル」を選択すると、信号処理モデルからIGBTゲート駆動信号を直接設定できます。入力ピン「ゲート」はコンポーネント上に表示され、 S1スイッチゲートを制御する要素入力を1つ必要とします。モデルから制御する場合、ロジックは常にアクティブハイに設定されます。
ゲート制御の有効化をチェックすると、外部 PWM 有効化デジタル信号の使用が有効になります。
デジタルエイリアス
コンバータがデジタル入力で制御される場合、コンバータが使用するすべてのデジタル入力にエイリアスが作成されます。デジタル入力エイリアスは、既存のデジタル入力信号と並んで「デジタル入力」リストに表示されます。エイリアスは「Converter_name.Switch_name」のように表示されます。ここで、 「Converter_name」はコンバータのコンポーネント名、 「Switch_name」はコンバータ内の制御可能なスイッチ名です。